日記

ワールド・ティーチャー異世界式教育エージェント2(著:ネコ光一)

2016.06.14

主人公の魔法の適正が無属性であること、さらに無属性は無能と蔑まれる…と聞けば、学校に入学するということは、つまり展開は概ね予想されるものになるかと思います。

一巻の冒頭でチラッと出ていた新キャラも登場し、主人公が転生した世界のことも少しづつ判明していきます。

1巻からそうでしたが、とにかく貴族という身分を笠に着る人族の跳梁跋扈ぶりが事あるごとに描写されます。
主人公のクラスメイトのようにまともそうな家もあるようですが…。

あとがきにあるボツ案も気になりますが、あれこれやっていると終わらないコンテンツになってしまうんでしょう。
次にも期待です。

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