日記

ワールド・ティーチャー異世界式教育エージェント3(著:ネコ光一)

2016.06.15

やっと一巻の展開が回収されます。

主人公たちの交友関係は更に広がりを見せますが、今後もどんどん増えていくのでしょう。

作中では『教師』という単語からティーチャーという家名を連想していたので多少の違和感を感じますが、師にあたる人物や腕の立つものを『先生』と呼んだりもするので、細かいことは気にするなってことなのでしょう。

元となったWeb版は拝見しておりませんが、恐らくまだ序章のようなもので、次の巻で学校を卒業した後、より物語は大きくなっていくのだろうと思います(ワールドと題してますからね)。
そのためか、本の厚さの割に展開は軽めなので、とても読みやすいと思いました。

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