異世界魔王と召喚少女の奴隷魔術4(著:むらさきゆきや)
2016.06.24
4巻です。この日記開始以前からの購読です。
ジャンルとしては、異世界召喚モノ…でしょうか。
主人公がプレイしていたゲームの世界に装備もそののまま召喚され、強くてニューゲーム…というのはアニメ化もされた『オーバーロード』と似ていますが、こちらの主人公は極度のコミュ障(なんと文章でのコミュニケーションにも難があるみたいです)のため、尊大不遜な言動と態度でやり過ごす魔王ロールプレイでなんとか異世界での日常を送っているというところです。
分かりやすいあらすじが序文に用意してあるのはとても助かります。
たしか、記憶では主人公がもつゲームの知識と異世界での設定の違いを冷静に比較したり、あまり目立たないように慎重に行動していたような節があり(とはいえ結構強力な魔法をバカスカ撃っていたような…)、あまり過剰に俺ツエーにならないように配慮?されていた気がしますが、この巻では結構強そうなキャラクターが多数登場し、主人公も過去最大じゃないかというほど追い詰められます。
それにしても登場キャラクターがみんなかわいいです。
コミュ障で且つ女性に対する免疫なしでまともに会話もできない主人公ですが、種族問わずたくさんの女の子に囲まれ、あまつさえエルフの美少女に手○キしてもらえるなんてもう羨ましすぎますよね!?
ふぅ…まったく…次も期待です。