魔弾の王と戦姫14(著:川口士)
2016.06.27
14巻です。
前回、(たしか)前々回から続く大きな戦いも今回で一応の決着をみせます。
大陸を縦横に駆け巡る戦いは戦記モノの醍醐味ですが、この戦いはほとんど正面突破と主人公と戦姫の技量頼みで、特に策らしい策もなかったかなあという印象です。
そんなことより、ついに女好きであることを認めてしまった主人公の今後が気になるところです。
各地で地道に好感度を稼ぎまくった結果でもあるわけですが、ものすごいハーレムを築きそうですね。各々が戦略級?の武神でもある戦姫たちをどう侍らすのか…。
主人公の体と心はひとつしかありませんからね。色々と大変そうです(他人ごと)。
一方で、主人公以外のところでもいろいろな思惑が動いているようですので、まだまだ、物語は続きそうです。