日記?感想?

蜘蛛ですが、なにか?(著:馬場翁)

2017.03.20

単行本なんて滅多に買わないのですが、たまには一冊くらい買ってやろうかという気になったりもします。
ラノベといえば文庫、くらいには文庫が溢れている世の中、正直言って単行本はちょっと高いなあと思うわけですが、出版側もそれなりには自信があるということでしょうか。
ともかくCMを観て買ってしまった私はまんまとその売り方にかかってしまったということでしょう。

CMや帯の宣伝文句を読めば一目瞭然ですが、人外系転生モノです。

スキルやレベルアップの概念は非常にゲーム的なものの、それ以外は普通のファンタジー冒険譚です。

実際のところ、この巻では主人公の蜘蛛は生まれたダンジョン内を冒険して終わるのですが、主人公以外の転生者についても個々のストーリーが展開されるため、読者はダンジョン以外の世界についても少しだけ触れることが出来ます。

タイトルからしてそうですが、一部スラングを用いて描写される主人公の内面はあまり小説的ではないため、合わない人はいるかもしれません。

転生少女の履歴書』なんかが好きな人にはおすすめできる作品です。

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