ワールド・ティーチャー異世界式教育エージェント5(著:ネコ光一)
2017.04.01
表紙にも描いてあるエルフが久々に登場しますが、故郷を出奔するというだけで紙面では小さい扱いなのでちょっとがっかりでした。
学園を卒業した主人公一行が特注の特殊な馬車を引く馬……というか狼を仲間にしたり、縁を切った実の親と異母兄弟をこらしめたり、かつての従者たちを訪ねたりするお話です。
主人公と敵対する人たちの徹底的な愚かしさや、恋愛事情がまったく進展しないところなど4巻とほぼ変わりありません。
エルフと再び出会うところくらいまでは読もうかと思っています。