日記

理想のヒモ生活1(著:渡辺恒彦)

2018.06.06

お久しぶりの更新です。

こういった本を手にとってしまうということは、潜在的に「そういう」ことに憧れていることの証左でしょうか。
異世界に召喚される系のお話です。

異世界に行く主人公というものは同時に文化の伝道者でもあるわけですが、このお話では召喚の際に発電設備を持ち込み、現地でも家電やらパソコンなど現代技術の恩恵にあずかるという他では読んだことのない大胆な展開が特徴です。
異世界の王女の夫となるわけですから、婿入り道具としてはこれくらい大掛かりなもののほうがいいのかもしれません。

この巻では言語や数字に関する基本的な文化の違いから魔法に関する基礎など、詳細な舞台設定の解説に重点が置かれており、大きな動きはありません。
文章は読みやすく、多少の都合の良さはあっても世界観はよくできているので退屈はしないと思います。

作中では早速税務処理に効果を発揮しているようですが、Excel中級者になると効率よく民を運用できるようになるらしいので、主人公がもたらす文化の影響がどう波及していくのか気になるところです。

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