日記

西野 2 〜学内カースト最下位にして異能世界最強の少年〜(著:ぶんころり)

2019.01.06

この巻でも相変わらず主人公の扱いはひどいもので、中盤ついにクラスでの居場所を完全に失うわけですが、最後にちょっと報われてはまた落とされる、そんなお話です。

タイトルには異能がどうとか書いてありますが、全く関係ありません。
いえ、1巻でもあまり関係ありませんでしたが、今回は異能を抜きにすると主人公がどれだけ弱いか、そういったところも重要なポイントです。

ヒロイン(?)であるローズちゃんの性癖や本性も明らかになり、いよいよ怪作としての本領発揮といったところでしょうか。

主人公がこの先まともな青春を謳歌するなんて無理なんじゃないかと思うわけですが、続きが気になるところです。

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魔術学院を首席で卒業した俺が冒険者を始めるのはそんなにおかしいだろうか(著:いかぽん)

2019.01.05

もう何も言うことはありませんね。

タイトル通りの動機で冒険を始めた主人公は表紙を飾る三人娘と共に各地で人々のお悩みを解決し、時には権力者の陰謀も暴くといった塩梅です。

まだ駆け出しの冒険者ということで、ゴブリンの群れを退治するだとか、ランクを上げるだとか、主人公を侮る愚かな人物が現れるだとか、もう王道のオンパレード、読んでいて何らストレスを感じません。

直前に読んだ『賢者の孫』をアニメ化するならこっちのほうがいいのでは? なんて思いましたけど、一体アニメ化の基準ってなんなんでしょうね。

イラストの良さも相まってヒロインたちがやたら可愛いのは良いポイントだと思います。

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賢者の孫 常識破りの新入生(著:吉岡剛)

2019.01.05

昨今のタイトルのフォーマットからすると少し分かりづらいかもしれませんが、おおよそ想像しうる限りのズバリ、異世界転生モノです。

アニメ化決定などと銘打って書店に並んでおり、巻数もなかなかものです。
イラストも菊池政治先生とくれば、わりと期待できるものですが……。

口語調の地の文は読みやすく、引っかかるところは特にありません。
キャラクターの数は多いのですが個性があり混同したりすることはないと思います。

……などと、特に作品として問題があるわけではありませんが、読み終わった後、何も感想が出てきません。

救国の英雄と名高い『賢者の孫』として成長し、実力主義の学校へ主席として入学、同級生の問題を解決しつつ恋に遊びに……というと王道の展開ではありますが、各々の舞台や人物、魔法などの設定に対する説得力が薄いため、読んでいてあまり楽しくありません。

転生前に社会人であったはずの主人公は年相応のアホに育っており、周囲に甘やかされるがままに直情的な行動を取るので、まったく魅力を感じません。
天才とバカは紙一重を地で行くこのタイプの主人公なら、もう少しストレスのある展開が欲しかったです。

Google検索のサジェストではヒロインについて不穏な単語が並ぶので、この先面白くなっていく可能性もありますが(もともとはなろうですから、展開の配分は書籍と異なっていることもあるかと思います)、正直……続きを読む気は起きません。

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西野 〜学内カースト最下位にして異能世界最強の少年〜(著:ぶんころり)

2019.01.04

2019年もあけましておめでとうございます。
WordPressをアップデートしたらゴミみたいなエディタに変わっていて、この一文を書くだけでもとても苦痛です。
いろいろ言いたいことはありますけど、人様の作品の感想で言うこともでもないのでこのくらいにしておきます。

さて、非常に個性的なタイトルの作品です。
本来サブタイトルはつかなかったのではないかと思われるのですが、そこらへんは編集部判断なのかなと邪推します。

『学内カースト』『最下位』『異能』『世界最強』などと常套句が並べられたタイトルですが、内容は非常に個性的で癖のある作品です。

裏の世界では最強でも、現実では友人一人すらまともに作れない憐れな主人公とその周囲の人々を描いた物語……やたらカーストを気にする田中ロミオ作品に通じるものがあるような気がします。

周囲の人々は都合よく動かず、主人公は何をしても空回り、ラブコメモノのお約束は何一つ成立しませんが、軽妙で毒のある地の文と簡潔な描写のおかげで読みやすい作品になっていると思います。

主人公のビジュアルがなかなか強烈です(Fateのワカメを思い出します)。
やたらフツメンフツメン言っていますけど、どう見ても普通の顔じゃないと思いました。

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転生したらスライムだった件2(著:伏瀬)

2018.10.17

正直、特に感想もないのですが、この作品……実は戦記物の側面もあるようです。

1巻の時点で大量の仲間を抱えているわけですから、数での戦いが起こるのも必然というところでしょう。

この巻のお話で言えば、心躍るような計略や戦術もなく、淡々と主人公一派の実力でもって雑魚どもを蹴散らしていきます。

オークロードとの戦いは少し強引な気もしますが、相手の能力を奪う者同士の戦いというところであまり違和感はないでしょう。

正直この巻で終わりかな……?なんて思っていましたが、3巻も買おうかなと思える内容でした。

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