日記

終末なにしてますか?忙しいですか?救ってもらっていいですか?#04(著:枯野瑛)

2017.04.11

4巻ともなればなかなかの長編ですが、相変わらず終末、やってます。
とにかく終わりに向かって着々と進んでいく、そんな巻です。

主人公が石になってから世界が滅ぶまでの事情が明らかになるお話でもあります。

ネフレンちゃんがとっても可愛いんですけど、イラストが少なかったのがちょっと不満でした。

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終末なにしてますか?忙しいですか?救ってもらっていいですか?#03(著:枯野瑛)

2017.04.11

某落第騎士……と積極的にネガティブな扱いをしてしまうのですが、どうも私は物語序盤から主人公のカップリングが出来上がっている作品があまり好きではないようです。
ゲームのようにマルチエンディングというわけにもいかないと思いますし、かといってぼんやりしたまま二桁巻まで行っちゃうのもどうかと思うわけです。

結局何が言いたいのか分かりませんが、つまり物語の進行上必要とあらばまったく問題ありません。
とは言っても、この作品にしてみれば「はよくっつけ」と思わずにはいられないというところが、面白い要素でもあります。

ヒロインがなにかの大病やある種の呪いを背負っているがために、ストーリーが進行すると主人公たちとの思い出などの記憶を失って、ついには悲しい結末を迎えてしまう。そんなお話が好きな方には是非、おすすめできるかと思います。

主人公がプロポーズしてしまったところなど、唐突な感は否めませんが、まだまだ続きがあるようなので楽しみです。

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終末なにしてますか?忙しいですか?救ってもらっていいですか?#02(著:枯野瑛)

2017.04.10

だいたいこう、悲劇を扱った物語を読んでいると、「どうせ助かるんだろ?」とか「まあいつかは目さますんだよね」なんて思ったりするものですが、そんな読者の心情などお構いなしにあっさり死んでしまったりする場合もあるわけで、物語も世知辛いなあと読後の悲しみに耽ったりもします。

そういった意味で言えば、この巻では「助かり」ます。

大丈夫です。
主人公の言い訳がましい台詞や、砂山に突き立てられた旗のように感情がブレまくる登場キャラの面々など、展開の雰囲気はとても不穏なものですが、いちおうそれになりに楽しくやってる主人公たちの日常を垣間見ることが出来ます。

正直次の巻をはやく読みたくてテキトーな感想しか浮かばないのですが、なかなか面白いです。

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終末なにしてますか?忙しいですか?救ってもらっていいですか?(著:枯野瑛)

2017.04.09

なんとなく見かけてはいたのですが、タイトルがなんというか……いや、良いタイトルですよね。
今期からアニメ化するらしいということで思い切って買ってみました。

いやいや、面白かったです。
この巻だとあんまり救いがなさそうな感じですが、世界観がよく出来ていると思います。

台詞がくどかったりするものの、これも一種の教官モノ、と言えるかもしれません。

イラストもかわいくて最高です。
僕の魂も肉体の寿命に比べれば世界に染まりきらないと思うので、生まれ変わったら妖精になりたいです。

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転生少女の履歴書3(著:唐澤和希)

2017.04.05

主人公は相変わらず転生者としての知識と興味関心で八面六臂の活躍をし、ちょっぴりと内面的に成長したりもするお話です。
そのなかでも、不遇な魔法使いたちへの光明となる酒造を始めたり、国によって厳重に隠匿される魔法の呪文をマッチの裏取引を持って少しずつ解き明かして行ったり、内容はなかなか濃いです。

謎が謎を呼ぶ魔法の根幹についても気になるところですが、気象現象によってもたらされた魔物の襲来で次巻へと続くので、構成もしっかりしていると思います。

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