日記

ありふれた職業で世界最強1(著:白米良)

2018.06.09

説明不要の異世界召喚モノ、主人公が限界を超えることで最強(かどうかはこの巻では曖昧です)になるお話です。

スクールカースト最下位の主人公は他のクラスメイトと共に異世界へと召喚されますが、色々あってダンジョンの最下層へと落ち、そこから不屈の精神でダンジョンをさらに下り完全攻略、その途中で得た伴侶と共に地上へ戻ったところで1巻は終わります。

ゲームマスターとしての神がとてつもない力を持つ世界の中で、果たして主人公は元の世界に帰ることができるのか。
冒頭は少し怪しい文章が並びますが、特に読みにくいということはありませんでした。

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理想のヒモ生活2(著:渡辺恒彦)

2018.06.07

月日が過ぎ去るのは早いもので、もう2018年も折り返し地点です。今年は全然本を読んでいない気がします。

さて、2巻にして早速王子誕生です。
時間の進みが急に早くなったように感じますが、最低でも30年の異世界生活が待ち受けているわけですから、これぐらいサクサク展開していかないとダメなのかもしれません。

とは言っても、王子誕生にあたって主人公の貞操を縛る密約が成されるなど今後の物語に影響するような重要なお話もあり、内容は充実しています。

本屋で見ちゃったんですけど、これ10巻も出ているんですね。
ハーレム否定の方向でどうやって読者の興味を引いていくのか、気になるところです。

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理想のヒモ生活1(著:渡辺恒彦)

2018.06.06

お久しぶりの更新です。

こういった本を手にとってしまうということは、潜在的に「そういう」ことに憧れていることの証左でしょうか。
異世界に召喚される系のお話です。

異世界に行く主人公というものは同時に文化の伝道者でもあるわけですが、このお話では召喚の際に発電設備を持ち込み、現地でも家電やらパソコンなど現代技術の恩恵にあずかるという他では読んだことのない大胆な展開が特徴です。
異世界の王女の夫となるわけですから、婿入り道具としてはこれくらい大掛かりなもののほうがいいのかもしれません。

この巻では言語や数字に関する基本的な文化の違いから魔法に関する基礎など、詳細な舞台設定の解説に重点が置かれており、大きな動きはありません。
文章は読みやすく、多少の都合の良さはあっても世界観はよくできているので退屈はしないと思います。

作中では早速税務処理に効果を発揮しているようですが、Excel中級者になると効率よく民を運用できるようになるらしいので、主人公がもたらす文化の影響がどう波及していくのか気になるところです。

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ゴブリンスレイヤー(著:蝸牛くも)

2018.03.30

何やら評判のいい作品なので買ってみました。

ファンタジーやラノベとしてはごくありふれた世界観、設定、展開だと思います。
しかし、主人公の「小鬼を殺す者ゴブリンスレイヤー」としての生き様は異様なほど徹底されており、正気の沙汰ではありません。

ゴブリンを討伐することは冒険者の描く夢はとはかけ離れた陰惨で醜悪な汚れ仕事を請け負うということであり、だれもやろうとはしない……。こっちで言うところの3Kみたいなやつですかね。
そんなゴブリン討伐を片っ端から請けてはゴブリンを殺しまくる主人公と、その周囲の人々とのお話です。

特徴的なのは、キャラクターには特に名前がないというところでしょうか。基本的に役職、パーティでの役割、またはあだ名のようなもので会話が成立しています。
こういった構成で著者の文章力が発揮されており、とても読みやすく描写も丁寧です。

神も認めるサイコロを振らせない男、ゴブリンスレイヤーの活躍が気になるところです。

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セーブ&ロードのできる宿屋さん2 ~カンスト転生者が宿屋で新人育成を始めたようです~(著:稲荷竜)

2018.03.28

いつ買ったのかは定かではありませんが、気付いたら家に置いてありました。

新キャラを鍛えたり、1巻で登場したキャラがさらに強くなったり、同時に主人公自身の物語も進みます。

相変わらず死しても屍を拾ってくれるセーブポイントのおかげで、女の子たちは心をちょっぴり減らしつつもメキメキと強くなっていきます。

物語の進行が早いのはいいのですが、実際にどんなダンジョンだったのか、ダンジョンマスターをどう倒したのかなど、修行時の描写は殆どありません。
少し物足りない感じですが、読者が退屈になると判断したのかもしれません。

それにしても、後半のエルフにまつわるお話はちょっと展開が性急すぎる気がします。
この作品の魅力は主人公の笑顔に自らの常識を疑ってしまう周囲の人々との掛け合いや心理描写にあると思いますので、そういった点が増えるといいかな、なんて。

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